Mitsuba and Corona compare

Corona RenderのサイトでAlpha4版のベンチ用実行ファイルがあったんで試した。

左がCorona Render 6分

Mitsuba Render 26分Vidro Renderで4分30秒だがノイズがやや多い。

うーーん。想像以上に違いが出たな。

(Coronaのサイト見てたらモデルデータなどはこれ以外の用途に使っちゃダメって書いてあったのでmitsubaとvidroのレンダリング結果は削除)

 

Corona Renderは3DSとCinema4DとBlenderしか対応してないから手を出さないでいたけど、CPUの能力だけでこれだけ早いと結構いいなあ。

ベンチはスタンドアローン版みたいなのでobjを渡せば計算はできそうだしなあ。

 今試してみたけどダメだった。

 

今更だけどIBLだけで考えるとVidroはかなり良い。

ただ室内シーンはサンプリングとかあげてもノイズが減りにくい。

Coronaはポータルとかで周囲光源を効率的に取り込んでいる効果も影響してるか。

Mitsubaはフィジカルスカイの下半球が真っ黒なのでその分も不利になっているか。

壁の色がオリジナルのCoronaのシーンと違う気がしたのでちょっと調整し、フィジカルスカイを止めてHDRIでライティングにしてMitsubaで再びレンダリングしてみた。

設定もAdaptiveを止めてサンプリングを512として12分ちょっと。

 

このホームページはtak2hataがスケッチアップのプラグインを開発し公開する目的で設置しています。

 

Mitsuba RenderはWenzel jakob氏が開発しているフリーのレンダリングソフトのプロジェクトです。

Mitsuba Render Orgへのリンク

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