つづき
RayのDepthを調べるよりもscatteredがtrueになっているのを調べればよかったので楽だった。
しかし数式を追っていくとthroughputというのが一連の流れの中でずっと乗算されて行きつつ、要所要所でthroughputにさらに乗算した値をスペクトラムLiに加算していく。
つまり画像ソフトで重ねただけでは再現できない。
Li=t*bsdf1*v+t*bsdf1*bsdf2*v2+t*bsdf1*bsdf2*bsdf3*v3+.....
t*bsdf1をくくりだすと
Li=t*bsdf1(v +bsdf2*v2 + bsdf2*bsdf3*v3.....)
みたいになる部分と、発光の部分、直接発光に照らされた部分とかみたいに別で重ね合わせる部分が出てくるのだと思う。
下の画像がに合成したもの
ついでにVolpathで同じサンプリング数のものが更に下の画像